電話の仕事で体調を崩さないために|のど・耳・目・肩・腰を守る休み方と、50代・60代が長く働くための1日のリズム

監修:川嶋 貴大(テレアポ大会7年連続優勝 2018-2024・現役テレフォンアポインター)/編集:おひとりさま在宅テレアポ求人 編集部
公開:2026年10月8日/最終更新:2026年10月8日

夕方になると、のどがかすれている。ヘッドセットを外すと、耳の上がじんと痛む。画面を見続けた目はしょぼしょぼして、肩は板のように固い。座ってできる仕事だから体は楽なはず、と思って始めたのに、と戸惑う方は少なくありません。

けれど、電話の仕事には、体を守りやすい性質もあります。当サイトの電話は1本が長くても3分ほどで、通話のあとの記録まで含めても1件5〜6分です。もともと、短い区切りでできている仕事なのです。国のガイドラインも、画面を見る作業は一続きで1時間を超えないよう示しています。

この記事では、のど・耳・目・肩・腰を守る暮らしの工夫を、国の指針と当サイトの働き方(2026年10月時点)にそってお伝えします。病気の診断や治療についての助言はしません。症状が続くときは、医師に相談してください。

結論:1時間を超えずに区切り、のど・耳・目を「使い切る前」に休ませる

結論

電話の仕事で体調を崩さないこつは、1時間を超えないところで区切り、のど・耳・目を使い切る前に休ませることです。厚生労働省の情報機器作業のガイドラインは、一続きの作業を1時間以内にするよう示しています。次の作業までに10〜15分の休止、作業の途中に1〜2回の小休止(1〜2分ほど)を取ることも目安です。

場所ごとの工夫は、次のとおりです。

  • のど:電話の合間に水を一口。部屋の湿度は40〜70%が目安。声を張らず、口元のマイクに任せる
  • 耳:ヘッドセットの音量は、相手の声が聞き取れる最小に。休止のたびに外す
  • 目と肩:画面は40cm以上離し、上端を目の高さかやや下に。休止のときは遠くを見る
  • 腰:座りっぱなしにせず、電話の合間に立つ

体調が悪い日は、連絡だけで休めます(理由は不要)。のどの痛み、聞こえにくさ、目の痛みなどが続くときは、自己判断で続けずに医師に相談してください。

体のつらさは、いったん強くなってしまうと、休んでもすぐには戻らないことがあります。だから大切なのは、痛くなってから休むのではなく、痛くなる前に区切ることです。ここから先は、場所ごとに、その区切り方を見ていきます。

電話の仕事で、疲れが出やすい5つの場所

電話の仕事で疲れが出やすいのは、のど・耳・目・肩・腰の5つです。どこに疲れがたまりやすいかは人によって違いますが、原因はだいたい決まっています。

図1電話の仕事で疲れが出やすい5つの場所と、その原因
のど話し続ける・乾いた空気休まずに話す時間が長いほど、また部屋が乾いているほど、のどに負担がかかります
耳締め付けと音量ヘッドセットの当たる場所が痛む疲れと、大きな音を聞き続ける疲れの2種類があります
目画面を見続ける画面を見つめていると、まばたきが減りがちです。明るさの差や映り込みも疲れのもとになります
肩前かがみ・同じ姿勢画面をのぞき込む姿勢や、腕を浮かせたままの操作が、首と肩を固くします
腰座りっぱなし同じ姿勢で座り続けると、腰や脚に負担がたまります

原因は一般的なものをまとめました。厚生労働省の情報機器作業のガイドラインは、画面の凝視などによるまばたきの減少が、目の乾きに影響することにも触れています。

5つの場所に共通しているのは、「同じことを、休まずに続ける」ことが疲れを大きくする、という点です。話し続ける、聞き続ける、見続ける、座り続ける。逆に言えば、こまめに区切るだけで、5つすべての負担を軽くできます。

電話の仕事は、その区切りを作りやすい仕事です。数字で並べると、よく分かります。

図2電話の仕事を「区切りやすくする」数字
3分ほど1本の電話の長さ(長くても)
5〜6分1件にかかる時間(通話のあとの記録まで含む)
1時間以内一続きの作業の長さ(国の目安)
10〜15分次の作業までの休止(国の目安)

3分と5〜6分は当サイトの集計。1時間と10〜15分は、厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」の目安です。

1本の電話が終わるたびに、記録を書く数分があります。話すのはその前の数分だけです。1件が5〜6分なら、1時間のうちに10回前後の区切りが自然に入ります。そこに、水を一口、肩を回す、といった小さな休みを差し込めます。

パソコン作業の休憩はどれくらい取ればいい?

休み方の目安は、国のガイドラインにはっきり書かれています。厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」は、次のように示しています。

同じガイドラインの解説には、作業休止の時間に、リラックスして遠くの景色を眺めたり、目を閉じたりすることも挙げられています。休止は「画面から離れる時間」と考えてください。休止の間にスマートフォンの画面を見ていては、目は休まりません。

この目安を、実際の時間割に当てはめてみます。午後のつながりやすい時間(14:00〜16:00)を中心に、3時間働く場合の例です。

図3休止を入れた、午後3時間の時間割の例(パート)
13:30始める前の5分水と部屋の湿度、画面の明るさ、ヘッドセットの音量を確かめる
13:35電話(45分)途中で1〜2分の小休止を1〜2回。電話の合間に水を一口
14:20休止(10分)ヘッドセットを外し、立ち上がって窓の外の遠くを見る
14:30電話(50分)午後のつながりやすい時間の中心。途中の小休止も忘れずに
15:20休止(10分)首と肩をゆっくり回し、水を飲む
15:30電話(40分)16:00ごろまでが、午後の山
16:10記録(20分)かけ直しの予定と一緒に、今日の体の疲れを一行書く
16:30終わりヘッドセットを片づけ、夕方の家事へ

国のガイドラインの目安(一続き1時間以内・10〜15分の休止・1〜2回の小休止)に合わせた一例です。パートは9:00〜18:00の間で1日3時間から・週2日からのシフト制で、実際の時間割は面談で相談して決めます(2026年10月時点)。

在宅で働くときに気をつけたいのは、休止は自分で取らないと、誰も止めてくれないということです。調子が良い日ほど、「あと1本だけ」と続けてしまいがちです。タイマーを使い、鳴ったら電話の途中でなければ、すぐに席を立つと決めておきましょう。1日の仕事の流れそのものは、1日の仕事の流れにまとめています。

電話の仕事でのどを痛めないためには

のどを守る工夫は、4つあります。どれも、今日から始められることです。

1つ目は、水分です。電話を何本か終えるたびに、水を一口飲みます。手の届く場所にふたつきのコップを置いておくと、記録の合間に自然に手が伸びます。休止の10分には、少し多めに飲んでおきましょう。

2つ目は、部屋の湿度です。厚生労働省は、自宅でテレワークをするときの作業環境の目安として、室温18〜28℃・相対湿度40〜70%を示しています。冬に暖房を入れると、部屋の空気は乾きがちです。湿度計を一つ置いておくと、加湿や換気のきっかけが分かりやすくなります。

3つ目は、話す量の配分です。当サイトの話し方の型では、電話の真ん中の「本題」で、3つの質問をして相手に話していただきます。こちらが一方的に説明し続ける形ではありません。聞く時間が長いほど、のどは休まります。型のくわしい中身は売り込まずにアポを取る型にあります。

4つ目は、声を張らないことです。ヘッドセットのマイクは口元にあるので、ふだんの会話の声で十分に届きます。大きな声を出そうとすると、のどに力が入り、疲れやすくなります。電話で伝わる声の出し方や話す速さは、電話で伝わる声と話す速さでくわしく書いています。

のどの症状が続くときは

声がかすれる、話すとのどが痛む、といった状態が何日も続くときは、無理に続けず、耳鼻咽喉科などの医師に相談してください。この記事は、病気の診断や治療をするものではありません。当サイトでは、急な休みは連絡だけで取れます(理由は不要)。

のど・耳・目は、部屋の環境で疲れ方が大きく変わります。疲れやすい環境と、疲れにくい環境を並べてみます。

図4のど・耳・目が疲れやすい部屋と、疲れにくい部屋

疲れやすい部屋

  • 暖房や冷房で、空気が乾いたまま
  • 画面だけが明るく、まわりが暗い
  • 窓の光が、画面に映り込んでいる
  • ヘッドセットの音量を、最大近くにしている
  • 2時間、3時間と休まずに続けている

疲れにくい部屋

  • 湿度40〜70%を目安に、加湿や換気をする
  • 画面と、まわりの明るさの差を小さくする
  • 画面の傾きやカーテンで、映り込みを減らす
  • 相手の声が聞き取れる最小の音量にする
  • 1時間を超えないところで区切る

出典:厚生労働省「自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備」(湿度の目安)、「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」(明るさの差・映り込み・作業時間)。

ヘッドセットで耳が痛くなるとき

ヘッドセットで耳が痛くなるときは、まず、痛みの種類を分けてみてください。当たっている場所が痛むのか、音で耳が疲れているのか。2つは、直し方が違います。

表1|ヘッドセットで耳がつらくなる原因と、工夫の例
原因よくある感じ方工夫の例
締め付け耳の上やこめかみが痛むバンドの長さと、頭に乗せる位置を調整する。休止のたびに外す
耳に当たる部分耳たぶが押されて痛む耳に乗せる形・耳を包む形など、当たり方の違うものを試す
音量耳がじんとする・頭が疲れる相手の声が聞き取れる最小の音量にする。部屋を静かにすると、音量を下げられる
つけっぱなし蒸れる・かゆい休止のときは外す。耳に当たる部分を、やわらかい布でこまめに拭く

一般的な工夫の例です。眼鏡をかけている方は、つるとヘッドセットが重なって痛むこともあるので、当たる位置を少しずらしてみてください。

音量については、参考になる資料があります。厚生労働省のサイトに載っている、リーフレット「ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)にならないために」です(2024年8月版・日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 推奨)。勧めているのは、できるだけ音量を小さくすることと、少なくとも1時間に1回、10分ほどは耳を休めることです。

このリーフレットは、主に音楽を聞くイヤホンについての案内です。それでも、ヘッドセットを毎日使う仕事にも通じる考え方です。国のガイドラインが示す、1時間以内で区切って10〜15分休む目安と重ねれば、休止のたびにヘッドセットを外すだけで、目と耳を一度に休ませられます。

聞こえにくさ、耳鳴り、耳が詰まった感じなど、耳に違和感が続くときは、早めに耳鼻咽喉科の医師に相談してください。片耳タイプ・両耳タイプの選び方や、聞こえに不安があるときの工夫は、必要な機材と通信環境にまとめています。

「のどが弱いのですが、続けられますか」——その一行で大丈夫です。

応募でなくて構いません。体のことで気になっている点と、働きたい時間を書いて送ってください。休止の入れ方も含めた時間の組み方をお返しします。

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電話の仕事で目や肩が疲れたら

目と肩の疲れは、画面と机の整え方で大きく変わります。国のガイドラインには、画面の距離や高さ、明るさの目安が具体的に書かれています。

表2|目と肩の疲れを減らす、画面と机の目安(国のガイドラインより)
見るところ目安ひとこと
画面との距離おおむね40cm以上この距離で見えにくいときは、合った眼鏡で調整する
画面の高さ上端が目の高さとほぼ同じか、やや下見上げる姿勢は、首と肩に負担がかかる
文字の大きさ文字の高さがおおむね3mm以上小さいときは、ブラウザの表示を大きくする
机の上の明るさ300ルクス以上暗いときは、手元を照らす明かりを足す
画面とまわりの明るさ差をなるべく小さく画面だけが明るい部屋は、目が疲れやすい
映り込み画面の傾きなどで減らす窓の光は、カーテンやブラインドで調整する
画面の明るさ自分で調整する輝度やコントラストを、見やすいところに合わせる

出典:厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」(2019年7月12日・2021年12月1日一部改正)。

目の疲れには、休止の使い方も効きます。10〜15分の休止では、画面から離れて、窓の外の遠くを眺めたり、しばらく目を閉じたりしてください。電話の合間の小休止でも、数秒だけ画面から目を離す癖をつけると、まばたきを思い出しやすくなります。

肩の疲れには、腕と首の置き方が関わっていることがあります。受話器を肩にはさむ姿勢は、それだけで首と肩に負担がかかります。ヘッドセットで両手をあけ、肘から先を机や肘掛けに預けて、腕を浮かせたままにしないようにしましょう。休止のたびに首と肩をゆっくり回すのは、ガイドラインが勧める体操やストレッチを、短く取り入れる方法です。

目の痛み、見えにくさ、肩や腕のしびれが続くときは、我慢せずに医師に相談してください。画面の文字を大きくする操作など、パソコンの使い方の工夫はパソコンが苦手でもできるかにもあります。

座りっぱなしの在宅ワークで気をつけること

通勤のある仕事では、駅まで歩く、階段を上る、といった動きが自然に入ります。在宅の仕事では、それがまるごとなくなります。気づくと、朝から昼まで同じ椅子に座ったまま、ということも珍しくありません。

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」は、座りっぱなしの時間が長くなりすぎないように注意することを勧めています。立っているのが難しい人も、じっとしている時間が長くなりすぎないよう、少しでも体を動かすことが大切だとしています。情報機器作業のガイドラインも、座って作業するだけでなく、ときどき立って作業を交えることが望ましいとしています。

電話の仕事で、座りっぱなしを防ぐ方法は難しくありません。

椅子と机の高さ、足の置き場の整え方は、腰や膝がつらいときの仕事探しに、国の指針にそった手順をまとめています。腰や膝に痛みのある方は、座り方について主治医の助言を優先してください。

毎日の始まりに、体と道具を整える手順を決めておくと、疲れのたまり方が変わります。5分あれば足ります。

図5電話を始める前の5分の準備
  1. 水と湿度水を手元に置き、空気が乾いていれば加湿や換気をする
  2. 画面明るさと傾きを整え、窓の映り込みを消す
  3. ヘッドセット締め付けと音量を確かめ、マイクを口元に合わせる
  4. 椅子深く腰かけ、足の裏を床につける
  5. 首と肩ゆっくり回して、固まった体をほぐす
  6. タイマー1時間を超えないところで鳴るようにする

一般的な準備の例です。体に痛みのある方は、主治医の助言を優先してください。

体調が悪い日は休める?

休めます。当サイトでは、具合の悪い日は連絡を入れるだけで休め、理由を伝える必要はありません。長い休みも取れ、介護や入院で数か月離れたあとに、また働き始めた方もいます。稼働時間は月ごとに増やしたり減らしたりできるので、体調の波に合わせて時間を調整できます(2026年10月時点)。

ただし、休みやすいことと、休んでも収入が変わらないことは別です。パートは働いた時間の時給、業務委託は取れたアポイントの成果報酬なので、休んだ分だけ月の収入は減ります。当サイトの集計では、やめた方の理由のうち28%が、介護・体調・転居などの生活の事情でした(2026年6月)。体のことで続けられなくなる方がいるのも事実です。

体の疲れと同じくらい大事なのが、気持ちの疲れです。厚生労働省の「令和6年 労働安全衛生調査(実態調査)」では、今の仕事や職業生活に関する強い不安・悩み・ストレスがある労働者の割合は68.3%でした。強いストレスとなっている事柄の内容を尋ねると、次のような結果でした。

図6強いストレスとなっている事柄の内容(上位3つ・令和6年)
仕事の量43.2%
仕事の失敗、責任の発生等36.2%
仕事の質26.4%

出典:厚生労働省「令和6年 労働安全衛生調査(実態調査)」(労働政策研究・研修機構「ビジネス・レーバー・トレンド」2025年10月号の紹介記事より)。強いストレスとなっている事柄がある労働者に、主なもの3つ以内を尋ねた結果です。雇われて働く人を対象にした調査です。

いちばん多いのは「仕事の量」でした。在宅の電話の仕事で、量を自分で調整できるかどうかは、体と気持ちの両方に関わります。当サイトでは、罰則つきのノルマはなく、業務委託は週ごとの自己申告で時間を決められます。同じ調査では、仕事のストレスを相談できる人がいる労働者は94.6%でした。在宅でも、一人で抱えないことが大切です。当サイトでは、困ったときに担当へチャットで相談でき、うまくいかなかった通話も一緒に聞き直します。

50代・60代が在宅で長く働くための体調管理

長く働けるかどうかは、1日の頑張りより、毎日のリズムで決まります。調子の良い日にたくさん働き、疲れた日にまとめて休む、という波の大きい働き方は、50代・60代の体には負担になりやすいものです。

  1. 起きる時間と始める時間をそろえる——働く日も休む日も、起きる時間を大きく変えないようにします。体のリズムが整うと、始めるまでの迷いも減ります。
  2. 始める前の5分で、体と道具を整える——水と湿度、画面、ヘッドセット、椅子、首と肩の順に確かめ、タイマーをかけます。
  3. 1時間を超えないところで区切る——タイマーが鳴ったら、10〜15分の休止で立ち上がり、ヘッドセットを外して遠くを見ます。
  4. 昼の12時台は、自分もしっかり休む——介護施設は昼食の介助で電話がつながりにくい時間です。自分の食事と休息に使います。
  5. 終わりに、体の疲れを一行書く——記録と一緒に、のど・耳・目・肩・腰のどこが疲れたかを書き留めます。
  6. 週に一度、時間と体調を見直す——業務委託は週ごとの申告、パートはシフトの相談で、無理のない時間に調整します。

5つ目の「疲れを一行書く」は、地味ですが効き目があります。1〜2週間続けると、「水曜の午後はのどが疲れる」「3時間を超えると目が痛む」といった自分の傾向が見えてきます。その傾向をもとに働く時間を組み直せば、無理をしない働き方が自分で作れます。

60代になってからも、電話の仕事を長く続けている方はいます。口コミの一つは、こう始まります。

「諦めないでよかった。頑張った先の、安定の月80万」

御年63歳、テレアポ歴12年。

結論、頑張ってよかったです。

出典:Indeed(運営会社の企業ページのクチコミ)/栃木県足利市・テレアポ・60代女性・2024年12月9日投稿。原文の一部をそのまま引用しています。個人の体験で、同じ結果を約束するものではありません。

この方がどんな時間の組み方で、体調をどう整えていたかは、口コミには書かれていません。題名にある月80万円は、長い経験を持つ上位の方の結果で、全員が届く金額ではありません。それでも、60代でも続けられる仕事であることは伝わってきます。続ける力を支えるのは、1日の頑張りより、毎日の区切り方です。

のどや目のことも含めて相談する

続けられるかどうかは、時間の組み方で変わります。

「目が疲れやすいので、1日2時間から始めたいです」——そのまま送ってください。休止の入れ方も含めて、無理のない組み方をお返しします。

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よくある質問

電話の仕事でのどを痛めないためには?

電話を何本か終えるたびに水を一口飲み、部屋の湿度を40〜70%に保ち、声を張らずに口元のマイクに任せてください。当サイトの型では、本題で3つの質問をして相手に話していただくので、こちらが話し続ける形ではありません。1時間を超えないところで休止を取るのも、のどを休める助けになります。かすれや痛みが続くときは、医師に相談してください。

ヘッドセットで耳が痛くなる。どうすればいい?

当たっている場所が痛むのか、音で疲れているのかを分けて考えます。当たる痛みは、バンドの長さや位置の調整、形の違うものを試すことで和らぐことがあります。音の疲れには、相手の声が聞き取れる最小の音量にし、休止のたびに外して耳を休めます。聞こえにくさや耳鳴り、詰まった感じが続くときは、早めに耳鼻咽喉科で相談してください。

座りっぱなしの在宅ワークで気をつけることは?

座りっぱなしの時間を長くしすぎないことです。厚生労働省の身体活動・運動ガイド2023も、座りっぱなしに注意し、少しでも体を動かすよう勧めています。電話を何本か終えたら記録の前に立ち上がる、休止では部屋を歩く、水を取りに台所まで行く、といった小さな動きを1日に何度も入れてください。

パソコン作業の休憩はどれくらい取ればいい?

厚生労働省のガイドラインの目安は、一続きの作業を1時間以内にすることです。次の作業までに10〜15分の休止を取り、作業の途中にも1〜2回の小休止(1〜2分ほど)を入れます。休止の時間は、画面から離れて遠くを見たり、目を閉じたりして過ごしてください。在宅では誰も止めてくれないので、タイマーを使うと続けやすくなります。

50代・60代が在宅で長く働くための体調管理は?

毎日同じリズムで働くことです。起きる時間と始める時間をそろえ、始める前の5分で水・湿度・画面・ヘッドセット・椅子を整え、1時間を超えずに区切ります。終わりに体の疲れを一行書いておくと、自分の疲れやすい曜日や時間が見えてきます。週に一度、働く時間を見直して、無理のない形に調整してください。

体調が悪い日は休める?

休めます。当サイトでは、体調が悪い日は連絡だけで休め、理由はうかがいません。数か月の長い休みも取れます(2026年10月時点)。ただし、休んだ分の収入は減ります。体調の波がある方は、はじめから時間を少なめにしておくと、休むときの気持ちの負担も軽くなります。

電話の仕事で目や肩が疲れたら?

画面を40cm以上離し、上端を目の高さかやや下にして、画面とまわりの明るさの差を小さくしてください。休止では遠くを眺めたり、目を閉じたりします。肩は、ヘッドセットで両手をあけ、肘から先を机や肘掛けに預けると楽になります。目の痛みや見えにくさ、肩や腕のしびれが続くときは、医師に相談してください。

声がかれた日は、休んだほうがいい?

かすれがひどい日や、話すとのどが痛む日は、無理をせずに休んでください。当サイトでは、急な休みは連絡だけで取れます。声を張らずに済む日なら、時間を短くする方法もあります。かすれや痛みが何日も続くときは、自分で判断せず、耳鼻咽喉科などの医師に相談してください。

冬の乾燥する時期に気をつけることは?

暖房で部屋の空気が乾くと、のどと目が疲れやすくなります。厚生労働省が示す自宅で働くときの目安は、相対湿度40〜70%です。湿度計を置き、加湿や換気で目安の範囲に近づけてください。電話の合間に水を一口飲む習慣も、乾燥する季節ほど大切になります。

眼鏡や補聴器を使っていても、電話の仕事はできる?

眼鏡は、かけたままで働けます。国のガイドラインも、画面からおおむね40cm離した距離で見やすいよう、必要に応じて合った眼鏡で調整することを勧めています。ヘッドセットのつると重なって痛むときは、当たる位置をずらしてみてください。補聴器を使っている方は、ヘッドセットと一緒に使えるかどうかを、補聴器の購入先や耳鼻咽喉科の医師に先に確かめてください。

1日に何時間までなら、体に無理がない?

決まった時間はなく、体調と働き方によって違います。国のガイドラインも、1日の作業時間が長くなりすぎないよう示しています。当サイトでは、パートは1日3時間から、業務委託(研修を終えた方・経験のある方)は1日2時間×週3日から働けます。最初は短い時間で始め、体の疲れを記録しながら、少しずつ時間を決めていくのが安全です。

体調を崩して長く休んでも、また戻れる?

戻れます。当サイトでは長い休みが取れ、介護や入院でしばらく離れたあとに働き始めた方もいます。業務委託には、最低限働く期間の決まりも違約金もありません。戻るときは、休む前より短い時間から始め、体の様子を見ながら時間を戻していくと安心です。働き始める時期は、主治医と相談してください。

追伸——体を守ることは、仕事を続けることです

電話の仕事でいちばん大切な道具は、パソコンでもヘッドセットでもなく、あなたののどと耳と目です。道具は買い替えられますが、体はそうはいきません。

1時間で区切る。水を一口飲む。休止のたびにヘッドセットを外す。どれも小さなことですが、毎日続けると、1年後の体の疲れ方が変わります。

体のことで気になっている点があれば、働きたい時間と一緒に一行で送ってください。無理のない組み方を、一緒に考えます。

根拠と参照(Evidence & Reference)

  • 一連続作業は1時間を超えない・次の作業までに10〜15分の休止・作業中に1〜2回の小休止・1日の作業時間が長くなりすぎないこと:厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」の概要。小休止は1〜2分程度、休止の時間に遠くの景色を眺めたり目を閉じたりすること、体操・ストレッチ・リラクゼーション・軽い運動、ときどき立って作業を交えること、まばたきの減少と目の乾き、画面との距離(おおむね40cm以上)と眼鏡による調整・画面の上端の高さ・文字の高さ(おおむね3mm以上)・机の上の照度(300ルクス以上)・明るさの差・映り込み・輝度やコントラストの調整:同ガイドライン本文(2019年7月12日・2021年12月1日一部改正。2026年10月8日に確認)。
  • 自宅で働くときの作業環境の目安(室温18〜28℃・相対湿度40〜70%):厚生労働省「自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備」の作業環境整備イメージ(2026年10月8日に確認)。
  • 音量をできるだけ小さくすること・少なくとも1時間に1回、10分ほどは耳を休めること・耳に違和感があれば早めに受診すること:厚生労働省のサイト(健康づくり支援担当者のための総合情報サイト)に掲載のリーフレット「ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)にならないために」(2024年8月版・日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 推奨。2026年10月8日に確認)。
  • 座りっぱなしの時間が長くなりすぎないように注意すること:厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」(2026年10月8日に確認)。
  • 強い不安・悩み・ストレスがある労働者68.3%、その内容(仕事の量43.2%・仕事の失敗、責任の発生等36.2%・仕事の質26.4%)、相談できる人がいる労働者94.6%:厚生労働省「令和6年 労働安全衛生調査(実態調査)」、労働政策研究・研修機構の紹介記事(2026年10月8日に確認)。
  • 1本の電話は長くても3分ほど・1件5〜6分(記録まで含む)・つながりやすい時間帯と昼食介助の時間:当サイトの自社集計。急な休みは連絡だけ・長期の休み可・稼働時間は月ごとに増減・罰則つきのノルマはない:募集一覧と当サイトの規定(2026年10月時点)。やめた方の理由のうち、介護・体調・転居などの生活の事情28%:当サイトの自社集計(2026年6月)。
  • 研修中の時給1,300円から(パート)・業務委託の成果報酬1アポイント20,000円・初期費用0円(登録料・研修費・教材費・保証金):募集要項(2026年10月時点の条件)。
  • アポイント獲得率3〜7%(100件かけて3件、調子が良いと7件。分母は不在・受付止まりを含む総架電件数):当サイトの自社集計(2026年9月。6月の集計も同じ範囲)。集計方法は数字の根拠。
  • 業界の一般的な目安1〜2%:テレアポ業界で広く言われている水準の引用で、当サイトの測定値でも公式統計でもありません。
  • 指導責任者・川嶋 貴大のテレアポ大会7年連続優勝(2018年〜2024年)。
  • 口コミ:Indeed(運営会社の企業ページのクチコミ)。個人の体験で、同じ結果を約束するものではありません。

監修:川嶋 貴大(かわしま・たかひろ)

現役のテレフォンアポインター。25年にわたって電話の現場に立ち、テレアポ大会で2018年から2024年まで7年連続優勝。自分の話し方を4年かけて、ほかの人も再現できる型にした「川嶋メソッド」の開発者で、指導責任者を務めています。今も現場で電話をかけ続けています。

この記事は、川嶋と採用担当の実務、当サイトの集計(2026年)をもとに おひとりさま在宅テレアポ求人 編集部がまとめ、川嶋が内容を確かめました。募集者の名称・所在地は運営者情報に載せています。

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最終更新日:2026年10月8日|監修:川嶋 貴大/編集:おひとりさま在宅テレアポ求人 編集部

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